塩釜聖光幼稚園と技能実習生との交流会
9月12日、塩釜聖光幼稚園からの要請を受け、「ちがいがうれしい保育」~スマイルハートデイ・外国の方との関わりを通して~という研究保育のため、当工場で働くベトナム人技能実習生3名が参加しました。
同園では6年前に外国人の園児を受け入れたことをきっかけに、これまでもアメリカやデンマーク、エストニア、フィリピン等、色々な国の外国の方と触れ合う保育をおこなっています。
最初にベトナムと日本の違い(国旗・面積・人口等)をクイズ形式で紹介しました。
実習生達はベトナムでも有名なドラえもんの歌を園児たちと合唱した後、ベトナムの歌「Quê hương tôi(わたしのふるさと)」を披露しました。
その後は園児たちと一緒に「げんこつ山のたぬきさん」を歌ってじゃんけんをしたり、イス取りゲーム、フルーツバスケット等のゲームをして楽しい時間を過ごすことができました。(イス取りゲーム、フルーツバスケットは同じような遊びがベトナムでもあるようです)
ベトナムの民族衣装のアオザイを着た実習生達は園児たちに大人気でした。
園児たちにとって、また実習生にとっても、とても良い交流の機会となったと思います。
塩竈市には人口約52,000人、外国人が約750人(うち技能実習生は約350人)住んでいます。これからも外国人技能実習生の受け入れを行う地元企業として、機会があれば積極的に参加していきたいと思います。