支援学校からの現場実習受入れ
宮城県立支援学校小牛田高等学園からの要請を受け、5月22日から6月11日まで、同校2年生の生徒1名の就業体験実習の受入れを行いました。
実習では安全衛生や品質管理等についての講習後、生産ラインでパックにサバの切身を入れる作業や家庭用商品の箱詰めなど各作業の実習体験をしてもらいました。最初はラインのスピードについていくのが大変なところもあり、周囲の従業員のサポートを受けながら作業していましたが、後半になるとスピードに慣れて失敗することもなく作業できていました。体験した生徒からは「エビやサバの選別基準を覚えるのが大変でした。また、普段食べている食品の生産工程を沢山学ぶことが出来ました。」との感想が聞かれました。従業員も生徒の一生懸命な姿に刺激を受け、互いに良い影響を受ける充実した実習になったことと思います。